2017年 7月 の投稿一覧

株式投資で儲けるための心得

株式投資で儲けるための心得

株式投資をはじめたきっかけ何ですか?

株で失敗する人のほとんどが、軽い気持ちで株をはじめて失敗をします。ほとんどの人が長期的な運用計画を立ててからではなく。短期間で結果を出そうとして株をはじめていると思います。当然ながら短期的に儲けようとすれば投資手法はギャンブル的なものになります。株で失敗しやすいポイントを抑え、正しいトレード法の確立を目指して儲けるための投資法をみにつけていきましょう。

①株で成功するためには儲けようと思わないこと

株で成功する秘訣は、極端すぎるかもしれませんが、株で儲けようと思わないことです。儲けようと思わなければ焦りがなくなりますから健全なトレードができるようになります。運用を一定期間続けると、株価の変動に慣れてきて、お金ではなくただの数字が動いているだけのような感覚になる場合があります。株をはじめたばかりの時は、株価の動きが気になって仕方ありませんでしたが、株に対する過度な期待が薄れてくると、精神的にとても安定したトレードが出来るようになってきます。
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②俯瞰的に相場を見る

相場には大きな流れがあるということです。なんの流れかと言うと「資金の流れ」です。為替変動、貿易収支、金融政策、海外市場の変化など、世界経済は一定周期で常に循環しています。為替相場には為替相場の旬な通貨がありますし、株式相場には株式相場の旬な銘柄がやっぱりあります。資金は常に循環していますので、流行りの「テーマ」や「業種」捉える力も重要です。為替や貿易収支に変動があれば、輸出関連企業の株価が動きますし、相場全体が上昇トレンドにある時は日経225に組み込まれているような主力株が力強く動きます。

恒例行事もチェックしておくといいと思います。仲値直後は需要買いが入り易い。IPOが多い時期は相場も強い。大型連休前には、ポジション整理によって利益確定売り(買い戻し)が起こり易い。決算発表時や、金融政策発表時は相場は乱れ易い。年末は節税対策に損を確定させる動きも見られるなどなど…、株式投資をなんとなくやってると余り意識しないことですが、これらは、ほぼほぼ毎回・毎年同じような現象が起こりますので、覚えておくと役に立つと思います。

「株は安い時に買って高い時に売る…」確かにそうなんですが、波がこないところで待っていてもビックウェイブはなかなか来ません。相場全体の流れを把握して、これから波がきそうな場所に自分から移動できるようになると、成功にぐっと近づくはずです。情報収集を怠らず、常に資金の流れにアンテナを張る。最初は、市場の全体像がみえなくて、ニュース一つ一つの意味や繋がりが分からないんですが、分からないなりに続けていくと、やがて点と点が繋がり、少しずつ流れを感じ取れるようになってきます。

 

③下落相場に備えよう

「どれでも買えば儲かる」そんな相場の時代もありましたが、相場のトレンドが転換したとたんに面白いくらいに勝てなくなる事もよくあります。こうした暴落や下落相場を考えたとき、「空売り(信用取引)」の重要さを感じます。

空売りは、株価が下がることで利益を得られる仕組みです。信用取引は、リスクが高いからやらないと誤解される方がいますが、下げ相場の中で買う事しかできないことの方がリスクが高いのです。上げ相場しか経験のない方はピンとこないかもしれませんが、下げ相場で買い向かうことは流れに逆らったトレードになりますから上昇トレンドを追うタイプのトレードでは勝つのは困難になります。

昔は信用口座開設の審査は厳しかったですが、今は比較的簡単に作れるようです。もし、信用口座を持っていない方は、今は使用しなくても準備だけはしておいた方がいいと思います。自分が空売りをするようになると、売りでも儲かることを知りますので相場に対しての理解がより深まります。ヘッジファンド、外国人投機筋が得意するトレードは空売りです。彼らの殆どは売りで儲けていますから、自分が空売りするようになると、また違った見方ができるようになってきます。



④相手がいることを知ろう

あなたが株を買えるのは、株を売った人が居るからです。

損切りなのか、利益確定なのか、また違う理由なのかは分かりませんが、あなた上がると思って買った株価で手放した人がいることを忘れてはいけません。たいてい、自分の方が、分の悪い取引をしている場合が多いです。

株価を動かしたり、未来を予想することはできませんが、「こう動いたらこう対処する。ああ動いたらこう対処する。」というシナリオをいくつも持てるようになると、どう株価が動いても想定内の出来ごとになり、慌てることなく正常なトレードができるようになるのと同時に、損切りに対する意識が変わります。



⑤儲けている人に教わる

株式投資スキルの習得は、スポーツや楽器演奏を習得するのと同じで、正しいトレード方法を教えてくれる先生や師匠を見つけてしまった方が圧倒的に上達スピードは速くなります。

自分が挑戦している「投資スキルの習得」の見返りは、とてつもなく大きいものだと再認識する必要があります。あなたは圧倒的な金銭的自由を手にしようとしているのです。習得にはそれ相当の歳月が掛ってしかるべきなのです。ですがコツははあります。それは、既に成功している人達の技術や考え方をコピーすることです。

ビジネスの場でも当て嵌まります。社内の中で成功する可能性が一番高いのは成功者(社長)の側近です。つまり、師匠や先生を見つけることで、必要なことだけを効率良く吸収・習得することで時間短縮するんです。

きちんとしたやり方を知らない状態で、ネットの情報を鵜呑みにして自己流でやって自滅してしまった。こういう方が殆どのはずです。つまり、とても難しい株式投資こそ、優秀な師匠・先生を見つけるべきなのです。

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株の銘柄選び 

どの銘柄を買えばいい? 株の銘柄選び

株式投資を始める上で最初の悩みが「どの株」に投資をするか?ではないでしょうか。投資できる株式は無数にありどれに投資したらいいのか迷ってしまいます。ここでは、投資銘柄が浮かばないあなたのために投資銘柄の探し方を様々な方法論から紹介していきます。

①自分が知っている会社から選ぼう

株式投資をするときに避けては通れないのが、どの会社の株に投資するかという「銘柄選び」の問題です。
株式市場で自由に売買ができる上場企業は約4,000社あります。その全てを吟味して、投資対象とする銘柄を選ぶのは不可能です。
ですから、初心者の方はまず、ご自身にとって馴染み深い会社を選んで、その中から投資対象を選ぶようにしましょう。
例えば、いつも買い物に行くスーパーや、お気に入りの商品を販売している会社、乗っている車のメーカー、使っている家電のメーカーなど、毎日の生活を振り返ってみると、多くの会社が身近なところで関わっていることがよく分かると思います。
知らない会社の株を無理に買う必要はありません。はじめのうちは、知っている会社の中から選べば十分です。
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②投資銘柄の探し方・選択方法

株式投資をする上で投資銘柄を選択するポイントは「将来値上がりする株」を買うのが基本です。当たり前ですよね。(配当重視の方は今後も継続的に安定した配当を出すことかもしれませんが)株価は長期的には業績に連動します。業績が順調に伸びている会社の株価は上昇しやすく、逆に業績が良くない会社の株価は上昇しにくいという特徴があります。
業績が伸びている会社を探すには、会社四季報を使うとよいでしょう。会社四季報は年4回発売され、全ての上場企業について業績はじめ株式投資に役立つ情報がコンパクトにまとめられている、個人投資家のバイブルです。
気になる会社があったら最新の会社四季報をみて、売上高と当期純利益が毎年増加し、さらに当期以降も増加する予想になっていれば、「業績が伸びている会社」と判断することができます。



③証券会社のスクリーニング機能を活用する

多くのネット証券では、取引可能な銘柄をスクリーニング(抽出)するサービスを行っています。例えば直近の配当利回り、PERやROE、移動平均乖離率など財務、テクニカルなど様々な指標から銘柄を発掘することができます。こうした機能を活用して投資対象を抽出するのも一つのテクニックといえます。
こうしたスクリーニング機能を活用するためにはそれぞれの指標や検索項目の意味などを理解する必要もあります。また、こうしたスクリーニングによって抽出された会社についても四季報やニュースなどでしっかりと状態を調べるようにしましょう。
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④ニュースなどから探す

投資のネタ・種というのは意外なところに転がっていたりします。実際にニュースなどの情報が注目されて株価が大幅アップなんてこともよくあります。日ごろから、新聞やニュースなどで情報にアンテナを張っておく事で、今後上昇しそうな銘柄などが浮かび上がってくることがあります。
もっとも同じようにニュース・報道などから情報を得ようとする投資家は多いです。そうした銘柄はすぐに上昇することも多いので、いかに早く情報を手に入れて、いかに早く決断するかという点も大事なポイントです。

⑤ランキング情報を活用する

株式投資で儲けるためには、株価が値上がりする銘柄を探して取引しなければなりません。銘柄を探す方法の一つとして活用したいのが、「ランキング情報」です。と言うのも、多くの人が取引して初めて株価は動きますから、多くの人が注目している銘柄がわかるランキング情報はぜひとも活用したい情報源なのです。ランキング情報には、「株価上昇率(下落率)ランキング」や「株価上昇幅(下落幅)ランキング」、「出来高ランキング」「出来高急増ランキング」「売買代金ランキング」等、様々なランキング項目があります。

資初心者がこれから値上がりする可能性の高い銘柄を探す場合に活用したい項目としては、「株価上昇率ランキング」や「株価上昇幅ランキング」等、株価の上昇がわかる項目が良いでしょう。

もちろん、株価は下落した反動で値上がりすることもあり、これをリバウンドと言います。しかし、株価が下落基調の銘柄を取引するよりも、株価が上昇基調にある銘柄を取引した方が安心でしょう。なぜなら、トレンドに沿った取引だからです。